台風による被害を受けた場合には外壁塗装で火災保険が適用される?
2023年9月22日更新
住宅の火災保険は、名前とは裏腹に火災保険だけではなく自然災害にも対応しています。
そのため、台風や大雪などの災害によって被害を受けて、外壁塗装する際に火災保険が適用されます。
今回は、火災保険の適用条件や適用の流れとポイントについて解説します。
目次
□台風の被害を受けたら外壁塗装で火災保険が適用される?
外壁塗装で火災保険が適用されるためにはいくつかの条件を満たしている必要があります。
1.自然災害による被害であること
外壁の破損が、火災保険で規定されている自然災害による被害であれば、火災保険の補償対象になります。
主に風災、雪災、雹(ひょう)災などがその自然災害に適応されます。
そのため、台風や大雪などによって住宅の外壁に被害が発生したら、火災保険を適用して外壁塗装を補修しましょう。
ただし、保険会社によって火災保険の適用される災害が異なる場合もあります。
2.被害から3年以内であること
自然災害で被害を受けた場合でも、3年以内に申請しなければ火災保険は適用されません。
これは保険法によって定められています。
ただし、保険会社によって時効の期間が異なる場合もあるので十分に確認しておきましょう。
3.損害額が20万円以上であること
被害額が大きすぎなければ火災保険が適用されない場合があります。
一般的には、被害額が20万円以上でなければ火災保険は適用されません。
そのため、保険金を受け取れると思っていたのに受け取れないというような事態に陥らないように契約内容を確認しましょう。
□火災保険が適用されるまでの流れとポイント
*火災保険が適用されるまでの流れ
1.契約している保険会社に連絡
2.申請書に必要事項を記入して保険会社に申請する
3.保険会社から派遣された鑑定人によって現場調査をしてもらう
4.保険が適用されるかどうかの審査が行われる
5.保険金が支払われる
*火災保険が適用する際の注意点
1.災害箇所の写真を撮っておく
火災保険を適用するにあたって災害を受けた箇所の写真を撮っておきましょう。
写真を撮っておくことで、調査がスムーズに進められます。
この際には、建物全体の写真と方角別の外壁も撮影しておきましょう。
2.必要な書類の確認する
火災保険の申請には書類の提出が必要です。
保険会社によって必要書類が異なるので、保険会社に確認しておきましょう。
□まとめ
台風によって外壁塗装が被害を受けた場合は、火災保険が適用される可能性があります。
しかし、火災保険の適用には条件を満たす必要があるので、注意しましょう。
また、必要な書類を揃えることや損害箇所の写真を撮ることも忘れずに行いましょう。
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