外壁塗装するなら何月がいい?外壁塗装が必要な理由と適切な時期
2024年3月17日更新
外壁塗装は単なる家の美観を保つためだけではなく、家そのものの寿命を延ばし、快適な生活環境を維持するために欠かせないメンテナンスです。
この記事では、外壁塗装が必要な理由と最適な時期について解説します。
外壁塗装のタイミングで悩まれている方の参考になれば幸いです。
目次
□外壁塗装はなんで必要?
1:雨漏り
外壁塗装の劣化は、雨水の浸入につながるため、家の内部構造に重大なダメージを与えます。
修理費用が増加するばかりか、建物の寿命自体を大きく縮める可能性があるのです。
また、長期に渡る雨漏りは、建物の基礎や構造材の腐食を招き、結果として建て替えの必要性まで生じることがあります。
2:害虫の侵入
外壁の塗装が剥がれ落ちたり、ひび割れたりすることで、害虫が侵入する道ができてしまいます。
家の中に害虫が侵入すると、住環境の質の低下はもちろん、建物自体の構造へのダメージも深刻です。
3:建物の寿命低下
外壁塗装は、建物を自然の厳しい環境から守る最初の防御線です。
日照・雨・風・温度変化など、さまざまな要因から建物を保護している外壁塗装が劣化し、この保護機能が低下すると、建物の寿命は確実に短くなります。
4:隙間風と生活環境への影響
外壁の隙間からの風が侵入すると、室内の気温や湿度が不安定になり、快適な生活環境を損ないます。
さらに、エネルギー効率が低下し、冷暖房のコストが増加します。
また、湿度の高い環境はカビの繁殖にもつながり、住環境の質の低下や健康リスクを招くことにもなりかねません。
5:外観の劣化
外壁の見た目が悪化すると、それだけで不動産の価値を下げ、周囲の環境にも悪影響を及ぼします。
劣化した外観は治安の悪化にも繋がりかねず、建物自体のイメージダウンにも繋がります。
□外壁塗装するなら何月がいい
外壁塗装に最適な時期を選ぶことは、効率的で品質の高い施工を実現するために重要です。
それでは、1年の中で最も外壁塗装に適している季節はいつなのでしょうか。
1:春(3~5月)
気温と湿度が安定している春は、施工に適していますが、春雨前線の影響や価格の高騰がデメリットです。
2:梅雨(6月)
雨の日が多いことから、予約が取りやすく価格もリーズナブルですが、雨が続くと工期が延びるリスクがあります。
3:夏(7~8月)
晴れの日が多く施工が進めやすいですが、夕立や台風の影響を受けやすいです。
4:秋(9~11月)
天候が安定し、施工条件が良いですが、秋雨前線や台風の影響で工期が延びることがあります。
5:冬(12~2月)
湿度が低く乾燥しやすいですが、寒さや降雪の影響で施工時間が限られることがあります。
結論として、春(4~5月)と秋(9~10月)が外壁塗装に最適なシーズンとされていますが、最近の塗料技術の進歩により、条件次第では年間を通じて外壁塗装が可能です。
□まとめ
外壁塗装は、家の外観を保つだけでなく、家の寿命を延ばし、快適な生活環境を守るために必要です。
塗装の劣化は、放置すると雨漏りや害虫の侵入、寿命の短縮などさまざまな問題が生じるため、適切なタイミングでの塗装が重要です。
当社は国家資格保有者による施工で一級塗装技能士による丁寧施工、確かな品質の塗装工事をお約束します。
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