広島で外壁塗装・屋根塗装なら一級塗装技能士在籍の塗装屋サクシード

外壁は、家全体を保護する盾の役割を果たし、美観を維持する上でも重要な部分です。
ですが、外壁の保護の役割を担うのはコーキング材といっても過言ではありません。

今回の記事では、そんな外壁の耐久性を支えるコーキング材と、その中でも30年もつといわれているオートンイクシードについてご紹介します。

□外壁の耐久性を支えるコーキングとは

ここでは、コーキングの役割を2つご説明します。

1:気温変化へ対応する役割

外壁材として選ばれる素材はそれぞれ非常に堅固ですが、これらが気温変化により膨張・収縮することで互いに衝突し、結果として破損するリスクがあります。
コーキングは、このような外壁材の動きを吸収し、破損を防ぐための役割を担います。

2:破損防止の役割

コーキング材は、外壁の隙間を埋めることで、水の浸入を防ぎ、外壁材の膨張や収縮を柔軟に吸収します。
これにより、外壁の破損を防ぎ、長期間にわたる耐久性を実現できるのです。

□耐用年数30年のコーキング材オートンイクシードって？

オートンイクシードは、長期間にわたる耐久性を実現するコーキング材で、その特徴は、可塑剤を使用せずに耐久性と耐候性を高めた点にあります。
ここでは、オートンイクシードをはじめとするコーキング材の特徴と効果について解説します。

1:外壁材との相互作用

前述したように、外壁材として選ばれる素材はそれぞれ堅固であり、気温の変化によって膨張や収縮を繰り返します。
そのため、この動きに対応できる柔軟性がコーキングには求められており、オートンイクシードは外壁材同士が直接衝突することによるダメージや亀裂の発生を防ぎます。

2:気候変動への適応能力

コーキングは、気候変動による影響を大きく受けるため、夏の高温から冬の低温まで、幅広い温度変化に耐えうる弾力性と耐久性を持つ必要があります。
オートンイクシードは、こうした環境変化に適応することで、外壁の寿命を延ばしてくれるのです。

3:防水と防湿のバリア機能

オートンイクシードをはじめとするコーキング材は、水や湿気が建物内部に浸入するのを防ぐ防水・防湿のバリアとしても機能します。
これにより、雨水による損傷や、湿気によるカビの発生を防ぎ、居住空間の快適性を維持します。

4:緩衝材としての役割

外壁材間の微細な動きを吸収する緩衝材としての役割もコーキングには求められます。
オートンイクシードは、この緩衝作用を通して建物全体の構造的なストレスを減少させ、長期間にわたる建物の健全性を支えます。

5:メンテナンスと耐久性

耐性に優れているといっても、コーキングの劣化は避けられない現象です。
紫外線の影響・温度変化・物理的な負荷などにより、コーキングは徐々に劣化していきます。
そのため、定期的なメンテナンスと点検を行い、早期の劣化を発見・修復することで、建物の長期的な保護を実現しましょう。

□まとめ

住宅の外壁保護において、コーキングは極めて重要な役割を果たします。
特に、オートンイクシードのような長期間耐用性を持つコーキング材を使用することで、長期的な耐久性とコスト効率の良さを実現できます。

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