下塗りと上塗りには何の違いがある?それぞれの塗料の効果もご紹介!
2024年4月17日更新
外壁塗装は、家の美観と機能を長期にわたって保つために不可欠な工程です。
特に自宅の外壁塗装を検討している方にとって、塗料の選び方や塗装工程の理解は大きな関心事です。
そこで、今回の記事では、外壁塗装においての塗料に着目し、下塗りと上塗り塗料の効果や役割の違いについてご紹介します。
目次
□外壁塗装における下塗りって?
1:下塗りとは
外壁塗装における下塗りは、主に下地処理が完了した後に行われる最初の塗装工程です。
この工程は、上塗り塗料が塗装面にしっかりと固着するための基盤を作る役割を持ち、外壁の状態や上塗り塗料に適した下塗り材を選ぶことで、塗装の寿命が大きく変わります。
下塗りにはシーラー・フィーラー・プライマーなどさまざまな種類があり、それぞれ特定の目的に合わせて使用されます。
2:適切な下塗り材の選び方
外壁に使用する下塗り材の選び方には、外壁の状態や使用する上塗り塗料に合わせたものを選ぶことが重要です。
メーカーが推奨する組み合わせを参考にし、下塗りを怠らないようにすることが、長持ちする外壁塗装への鍵となります。
□下塗り・上塗りそれぞれの塗料の効果の違いとは
外壁塗装では、下塗りの後に中塗りと上塗りを行いますが、実際には上塗り用の塗料を2回塗ることが一般的です。
これにより、塗料が均一に塗布され、外壁の見た目と耐久性が向上します。
ここでは、下塗りと上塗りのそれぞれの役割について解説します。
1:下塗り用塗料の役割
下塗り用塗料は、主に塗装の基盤を作るために使用されます。
そのため、白色や透明の塗料が多く、仕上げの色とは無関係に適用されます。
下塗りの主な目的には、塗料による保護を強化することと、壁に仕上げ用の上塗り用塗料を強固に固着させることの2つがあります。
外壁に厚めの塗膜を作り出し、塗装全体の保護効果を高める下塗り塗料ですが、特に白い色の下塗り用塗料は、外壁上に肉厚に塗ることが多く、強固な塗膜を形成します。
2:上塗り用塗料の役割
上塗り用塗料にはさまざまな色があり、外壁の見た目を大きく左右します。
そのため、塗料選びでは、理想の仕上がりに合わせて適切な色を選ぶことが大切です。
下塗り塗料と異なり、上塗り用塗料は、弾性があり、傷や気候の変化に強い特性を持っています。
上塗り塗料を塗り重ねることで、外壁を長期間保護し、耐久性を高められるのです。
□まとめ
外壁塗装の成功は、下塗りと上塗りの理解と適切な塗料の選択に大きく依存します。
下塗りは塗装の基盤を作り、上塗りは美しい仕上がりと耐久性を提供してくれるため、各工程を適切に実施することで、長持ちする高品質な外壁を実現できます。
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