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広島市安佐北区で外塀塗装です。

外塀は塗装後に塗膜の膨れやメクレが起きやすい個所です。

今回は特に外塀の裏側に土があり膨れが起きやすいです。

15，6年前の塗装工事でマスティック模様を付けられており、弾性塗料を塗装してある可能性がありました。

弾性塗料は昔流行った塗料なのですが、内側からの水分に弱く内側から水分が発生すると塗膜が膨れて来ます。

今回は、塗膜が膨らんでいる箇所を撤去し塗装を行ったのですが、剥ぎ取った以外の箇所の旧塗膜の膨れが発生するかもしれません。

本来なら全部塗膜を剥して透湿性の良い塗料で塗装を行うのが良いのですが、予算の関係と既存塗膜があまり膨らんでいないと言う事情からこの様な仕様となっております。

念のために透湿性の良い塗料で塗装を行っております。