広島市 T様邸 外壁塗装工事 養生・下塗り編
2023年3月8日更新

外壁塗装工事養生及び下塗りの作業風景です。
外壁塗装工事を行う前に大切な工程がございます。それはマスキング養生です。
外壁を塗装する際に塗料が付帯部や床に付かない様にビニール等で養生いたします。
マスキングテープも色々な種類がございまして、用途や長さに合わせて使い分けをいたします。
この作業で重要な事は塗装箇所に塗料を付けない役割のほか窓枠にマスキングテープを貼ってラインを出します。
サッシ際が塗料でギザギザになったりまっ直ぐにラインが出ていなかったら見た目が悪くなります。
塗装を行なう塩ビパイプもマスキング養生いたしま。後に塗装するヶ所も養生を行っていないと、外壁の塗料が付着し凸凹になってしいます。
また、外壁塗料と雨樋を塗装する塗料では、塗料の種類を変えております。
外壁塗料は主に水性を使用いたしますが、付帯部の塗料は弱溶剤型(シンナーが入っている)を使用いたします。
アルミサッシ廻りはマスキングテープのノリ残り防止の為、先に紙テープなどを貼ってその上に布テープが付いたマスキングテープを貼っていきます。
あるもサッシにテープノリが残った場合、薬品などでテープノリを除去するのですが、なかなか綺麗に落ちません。
また、アルミサッシにもよりますが薬品で擦ると色落ちが発生する場合もございます。
紫外線がガンガン当たる場所やマスキング養生後雨などで一度濡れた場合テープ残りが起こりやすいです。それを防ぐためにも布テープのマスキングテープを直に貼らない様にしております。
躯体全てのマスキング養生を終えたら、下塗りの工程に入ります。下塗りは毛ローラーを使用して塗装していきます。
機械を使用して下塗りを吹き付ける場合もございますが、近年ではローラーによって手塗り施工が、ほとんどです。
ローラーを使用する事で近隣への飛散防止やたっぷり塗料をつけて下塗りを塗装する事が出来るからです。
昔と比べて外壁塗装用ローラーの種類も充実しております!
ローラー塗装では、塗れない個所もございます。そこは刷毛で塗り込んでいきます。
下塗りは主に白系のシーラーを使用しています。施工している職人や工事監督は透明シーラーでも見分けがつくのですが、お客様も一目でわかるようにホワイトで塗っております。
下塗り塗料をたっぷりつけて、全体に塗っていきます。
中塗り上塗りを塗る前に外壁全体が真っ白になります。
その後色が付いた塗料を塗っていきます。
狭いすき間も細めのローラーで塗っていきます。細めのローラーでも塗れない個所は刷毛を使いますが、それでも入らない個所は筆を使って塗っていきます。
外壁全体の下塗りが完了すれば次は中塗りです。
塗装屋サクシードでは1日1工程と決めて施工しております。
塗料の乾燥期間(インターバル)をしっかり守らなければなりません。インターバルを守らなければ塗料の性能が発揮しないだけではなく、不具合なども出て来る可能性がございます。
塗装の事で気になる事がございましたら、塗装屋サクシードにお気軽にご相談下さい。
現地での調査も無料で行っております。専門のスタッフが適切なアドバイスを行います。
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