外壁の種類
2021年12月30日更新
外壁の種類
外壁材にはさまざまな種類があり、サンディングは特に人気があります。どのような外壁の種類があるかご紹介します。
〇サイディング
窯業系サイディング
窯業系サイディングは最も選ばれている外壁材になります。材質はセメント・繊維質を高温・高圧で成形して塗料で着色しています。日本で使われている外壁材の70%くらいがこのサイディングになります。さまざまなメーカーが窯業系サイディングを製造と販売しているのでカラーなども豊富になっています。メンテナンスの周期としては8年くらいになります。劣化の症状としては、シーリングが切れてしまったり、表面がひび割れしてしまったりします。他にもチョーキング、色あせ、塗膜のふくれ・はがれ、カビ、ボードの反りなど。
金属系サイディング
金属系サイディングは軽量なので建物への負担も少なくなります。材質はカラー鉄板・アルミニウム合金です。耐震性にも優れていて軽い材質が重ね張りには最適で外装リフォーム時にも採用されることが多いです。劣化の症状はシーリングの切れや表面のひび割れ、サビ、チョーキング、色あせ・塗膜のふくれ・はがれ・カビなどです。メンテナンスの周期の目安は10年から15年になります。
木質系サイディング
木質系サイディングの材質は木材で、天然木に塗装を施した外壁材になります。劣化が進んでいくと防水性が失われてしまい、雨水で腐食しやすくなります。なるべくこまめなメンテナンスが必要です。メンテナンスの周期は10年くらいです。劣化症状は木の腐食、カビ・藻の発生、チョーキング、塗膜のふくれやはがれ、色あせ、反りや割れなど。指定された防火地域では木質性サイディングが採用されないこともあります。
樹脂系サイディング
材質は塩化ビニール樹脂になります。日本ではほとんど普及していません。
モルタル
モルタルは曲面にも施工することができてリシン、スタッコ・吹付けタイルなど仕上げ方はいろいろです。砂とセメントが主原料で上から塗装をして仕上げます。メンテナンスは8年から10年くらいになります。
ALCボード
ALCボードは軽量気泡コンクリートともよばれます。軽い素材で、耐熱性・防火性・遮音性に優れています。水や湿気を吸いやすいので敵的なメンテナンスをしたほうがよいです。
材質はケイ石、セメント、生石灰、発泡剤が主原料で、発泡させて高温高圧で養生し成形した外壁材です。
タイル
タイルは傷がつきにくい素材になります。劣化も変質もあまりおきません。材質は土、石を高温で焼き固めたものでメンテナンス周期は20年くらいになります。劣化症状はタイル目地のコーキング割れ、ひび、タイルの浮きなどになります。
サイディング塗装例
広島の外壁サイディングリフォームの例をご紹介しますと、費用はだいたい130万円で日数は10日間、塗料はアステックペイントを使用しています。
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