外壁の仕組みとは?リフォームの種類を紹介します!

2023年8月1日更新

外壁が色あせてきたと感じている方や耐震性能について不安がある方は、外壁リフォームを検討してみませんか。
外壁リフォームは主に2種類あるため、本記事ではそれぞれの特徴をご紹介します。
また、外壁の仕組みについても解説するので、外壁リフォームを検討するうえで参考にしてみてくださいね。

□外壁の仕組みについて

外壁は、複数の層が張り合わさった多層構造となっています。
工法によって違いはあるものの、だいたい8層から9層ほどの層に分かれており、それぞれの層が組み合わさることで強度を高めています。

外壁の工法は主に2種類です。
2000年代以前に一般的な工法として「直貼り工法」が広まりました。
直貼り工法とは、名前の通り外壁を直に貼る工法です。
屋内と屋外の壁には隙間が無く、密着しているのが特徴です。

また、2001年ごろから広まって現在主流なのが「通気工法」です。
外壁付近に通気層を設ける工法で、屋外側の外壁と合板の間には隙間があります。

□外壁リフォームの種類を紹介!

外壁リフォームには「外壁の張り替え」と「外壁の重ね張り(カバー工法)」の2種類があります。
ここからは、それぞれの特徴をご紹介します。

*外壁の張り替えリフォーム

家の外壁材を全てはがして新たな外壁材に交換するリフォームです。
ほとんどの外壁材は、20年から50年ほどで寿命がきます。
寿命が過ぎた外壁材を使用し続けると雨漏りや骨組み劣化の原因になってしまうため、新たな外壁材に交換して家を長持ちさせましょう。
既存の外壁材を取り除くため、外壁の下地のメンテナンスを行うことも可能です。

*外壁の重ね張り(カバー工法)リフォーム

既存の外壁材のうえに、新たな外壁材を貼り付けるリフォームです。
既存の外壁を撤去する必要がないため、外壁の張り替えリフォームよりも費用を抑えられることが多いです。
また、外壁材が重ねられるため、断熱性能の向上が期待できます。

ただし既存の外壁の種類によっては、カバー工法によるリフォームができないこともあるため、事前に確認をしておく必要があります。
また、外壁材が重なると重くなってしまうため、耐震性能が下がる可能性もあるという点を考慮しておきましょう。

□まとめ

外壁の仕組みについて解説し、直貼り工法と通気工法についてご紹介しました。
外壁リフォームには、外壁の張り替えリフォームと外壁の重ね張り(カバー工法)リフォームの2種類があります。
重ね張りリフォームでは費用を抑えられますが、耐震性を重視したい方には外壁の張り替えリフォームをおすすめします。

当社では、ご自宅の状況に合わせて最適な工法をご提案いたします。
広島市で外壁リフォームを検討されている方は、当社までお気軽にご相談ください。


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