外壁塗装をするなら艶あり・艶なしどちらがいい?耐用年数との関連性を解説!

2023年8月5日更新

外壁塗装をするにあたって塗料を決める際には、色選びだけでなく艶のある塗料にするのか艶の無い塗料にするのか決める必要もあります。
ピカピカとした艶のある外壁にすべきか、マットな外壁にするべきか悩みどころではないでしょうか。
実は、艶があるかないかどうかで見た目だけでなく外壁の性能にも影響を及ぼします。
本記事では、外壁塗装の艶あり・艶なしについて解説していきます。

□ 外壁塗装の艶あり・艶なしとは?

外壁塗装において色選びで悩まれる方は多くいらっしゃいますが、艶の有無で悩まれることは少ないのではないでしょうか。
そもそも、艶とは滑らかな平面や曲線に浮かぶ光沢や光の反射のことをさします。
外壁塗装では平面に60度の角度から光を当てて反射した光を測定し、それを艶の有無の尺度としています。

外壁塗装の艶は、艶あり、7分艶、5分艶、3分艶、艶なしの5段階に分かれています。
7分や5分であると、7分艶では反射率70パーセント程度、5分艶では反射率50パーセント程度と思われるかもしれませんが、実際はそれよりも低い数値となります。
艶は5段階に分かれていますが、塗料によっては艶なしまたは艶ありがないものもあるため注意しましょう。

□耐用年数との関連性について

実は、外壁塗装用の塗料は、艶なしよりも艶ありの方が耐用年数が長いといわれています。
ここからはその理由についてご紹介します。

艶がある塗料を塗ると、外壁の表面は滑らかになります。
表面が滑らかであると、汚れが付着しにくくなります。
艶ありの塗料を使用すると塗膜を劣化させる原因である汚れが溜まりにくいため、塗膜の寿命が長くなります。

また、艶のない塗料には薬剤が混ざっているため、艶のある塗料と比較して耐久性が劣ってしまいます。
艶なしの塗料は、艶のある塗料に艶を消すための薬剤を混ぜることで光沢がなくなるように調整されてつくられています。
艶なしの塗料は艶は抑えられますが、その分耐久性が下がってしまいます。
そのため、耐久性を優先したい場合には、艶ありの塗料がおすすめです。

□まとめ

外壁塗装の塗料は、艶によって見た目だけでなく外壁の性能も変化します。
耐久性を重視するのであれば、艶ありの塗料をおすすめします。

当社では、塗装工事前の下地処理からこだわって作業を行っております。
また、塗料の性能を最大限発揮できるように一切手抜きなく塗装を行うため、高い耐久性を実現できます。
広島市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。


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