広島で外壁塗装・屋根塗装なら一級塗装技能士在籍の塗装屋サクシード

外壁塗装を検討されている方で、自分で塗装をしてみようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は自分で外壁塗装をすることで得られるメリットとデメリットを踏まえ、検討してみてはいかがでしょうか。
また、自分で外壁塗装を行う場合の注意点についてもご紹介します。

□外壁塗装を自分で塗るメリットとデメリット

＊メリット

・費用を安く抑えられる
自分で外壁塗装をすると、業者に依頼するよりも費用を抑えられます。
塗装のために必要な道具で最も高額なものは、家庭用高圧洗浄器ですが、3万円から5万円で購入可能です。
また、ローラーやハケなどの道具もホームセンターで購入できます。

30坪の住宅の外壁塗装を自分で行った場合、合計で50万円から60万円程度となります。
業者に依頼すると100万円程度の費用がかかってしまうため、自分で塗装をすることでかなり安く抑えられます。

・好きなタイミングで塗装できる
業者に依頼した場合は、日程が合わないこともあります。
DIYであれば自分の好きなタイミングで塗装できるうえに、打ち合わせをする必要もないため施工期間も短縮できます。

＊デメリット

・危険が伴う
外壁塗装は高所での作業となるため、危険が伴います。
足場の設置が難しい場所や危険な箇所の塗装は、業者へ依頼するようにしましょう。

・下地処理ができないことがある
外壁塗装の下地処理が甘いと、住宅劣化の原因となってしまいます。
下地に届いていそうな深いひびや傷を見つけた場合には、業者に依頼したほうが安心です。

・失敗することがある
DIYをして失敗してしまうと、塗料を買い足したりして費用がさらにかかってしまうこともあります。
自分で塗装をするのであれば、手順を確認してから作業を始めましょう。

□外壁塗装を自分で塗る際の注意点

1.塗料は上から塗る

基本的に、塗料は上の方から塗り始めます。
塗装を行う前には、塗る順番についてよく考えておきましょう。

2.均一に塗り

下塗り、中塗り、上塗りの工程を行い、均一に塗膜を作ることで丈夫な塗膜となります。
薄くなってしまった場合には、塗装が完全に乾いたことを確認してからもう一度塗り重ねましょう。

3.一気に塗らない

一度にすべての面を塗ろうとせずに何面かだけ塗り、完全に乾いてから他の面を塗るときれいに仕上がります。

4.塗り残しは塗装が完全に乾いてから修正する

塗り残しがあった場合は、塗料が完全に乾燥してから小さなハケをつかって修正するときれいに仕上げられます。
塗装が乾く前に触れてしまうと美観が損なわれてしまうこともあるため、注意しましょう。

□まとめ

外壁塗装を自分で行うことで費用を抑えられ、好きなタイミングで作業ができます。
一方で、危険が伴ったり、下地処理ができなかったりすることもあるため、状況に応じて自分で塗装ができるかどうか判断するようにして下さいね。
広島市で外壁塗装を検討されている方は、ぜひ当社までお問い合わせください。