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最近は、コンクリートを用いた建物が多く建てられるようになりました。
しかし、コンクリートの建物の床や壁から水漏れが発生するという問題も生じています。
本記事では、コンクリートの建物から水が染み出る原因について解説します。
また、水が染み出るのを防ぐ対策もご紹介します。

□ コンクリートの建物から水が染み出る原因

＊水道関連のトラブル

コンクリートの床の水漏れは、ほとんどが水道関連のトラブルといえるでしょう。
排水管や給水管が劣化したことで、不具合を起こしたことが原因です。
一度水が漏れてコンクリートにまで伝わってしまうと、そこから腐食が始まってもろくなってしまいます。
放っておいてしまうとコンクリートに亀裂が入ってしまい大変危険なため、業者に依頼をしましょう。

＊天災

梅雨から真夏、そして初秋にかけて発生しやすい台風や集中豪雨も原因として考えられます。
自然災害は目に見える形で大きな被害をもたらしますが、一見建物が無事に見えても安全とはいいきれません。
雨によって、コンクリートが劣化してしまうケースもあります。
天災による被害は長く残り続けるものであるため、異変に気付いたらすぐに改善するようにしましょう。

＊結露

結露は寒い地域で発生しやすく、水漏れが発生する原因ともなります。
コンクリートについた水滴を放置してしまうと、その水はコンクリートにしみこんでしまいます。
その水がコンクリートを劣化させてしまうため、断熱対策をすることも重要です。

□水が染み出るのを防ぐためには？

今からできる対策は、自分の過失による水回りのトラブルを防ぐことです。
自分の過失によって水漏れが発生してしまうことも考えられます。
例えば、お風呂のお湯が溜まるまでに寝てしまわないように体を動かして置いたり、洗濯機を回す前にホースを確認したりすることで、もし異常が発生しても排水をとめられるように心がけましょう。

また、排水口やトイレのつまりは放置してしまうと大きなトラブルにつながりやすくなります。
もし違和感がある場合には、すぐに原因を突き止めましょう。
ひとりでは解決が難しい場合には、当社のような専門業者に依頼をしてください。

□まとめ

コンクリートの建物から水が染み出る原因として、水道関連のトラブル、天災、結露が考えられます。
また、自分の過失によって水漏れが発生してしまうこともあるため、十分に気を付けましょう。
当社は、地元に密着した塗装店です。
広島市にお住まいの方で建物に関するトラブルが発生した場合は、当社までお気軽にご相談ください。