屋根葺き替えと屋根カバー工法についてそれぞれの特徴を紹介します!

2023年8月9日更新

家を建ててから時間が経つと、屋根の傷みについて気になることもあるはずです。
屋根の修理をするのであれば、屋根葺き替え工法と屋根カバー工法の2種類から選択する必要があります。
屋根葺き替え工法は屋根を丸ごと交換し、屋根カバー工法では既存の屋根の上から新たな屋根を設置するという違いがあります。
本記事では、それらを検討するべきタイミングやそれぞれの工法の特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□屋根葺き替えや屋根カバー工法を検討すべきタイミング

*既存屋根材が寿命を迎えたタイミング

屋根は、雨や風、紫外線など自然の影響を受けやすい場所です。
それにより、日々経年劣化を進めてしまいます。
屋根材によってその症状は様々で、ストレート屋根であればひび割れや反り、金属屋根であれば錆や穴あき、セメント瓦であれば割れや欠けなどが生じます。
寿命を迎えてしまうと雨風から住まいを守れなくなってしまうため、屋根葺き替えや屋根カバー工法を検討しましょう。

屋根材ごとの寿命の目安は、以下のとおりです。
・いぶし瓦:30年~50年
・セメント瓦・モニエル瓦:30年 ~40年
・スレート:20年 ~30年
・アスファルトシングル:10年 ~20年
・トタン:15年 ~20年
・ガルバリウム鋼板:25年 ~35年

*雨漏り被害が発生したタイミング

突発的な自然災害によって一部の屋根が壊れてしまったという場合であれば、被害箇所のみを修繕することで解決できるケースもあります。
しかし、新築から20年程度経過して経年劣化によって不具合箇所から突然雨漏りが始まった場合や、直しても雨漏りが再発する場合には、屋根に不具合がある可能性が高いです。
当社のような専門業者に依頼して、葺き替えや屋根カバー工法が必要かどうか判断してもらうようにしましょう。

□屋根葺き替え・屋根カバー工法の特徴

屋根葺き替え工法には、以下のようなメリットがあります。
・軽い素材の屋根に取り換えることで耐震性を上げられる
・下地の補修やメンテナンスができる
・外観のイメージを変えることができる
・次回のメンテナンスまでの期間が長くなる

一方で、大規模な工事であるため工期が長く費用も高くなりやすいです。
特に、2004年以前に建てられた古い建物にはアスベストを含むストレート屋根が使用されていることがあり、有害な屋根材を処分するためには高額な費用がかかってしまうこともあります。
予算を決めている場合には、金額に注意するようにしましょう。

カバー工法には、以下のようなメリットがあります。
・屋根を交換する際の騒音やホコリがない
・工期が短いためご近所トラブルになりにくい
・既存の屋根とあわせて二重構造になることで防水性や断熱性などが向上する

一方で、瓦屋根には不向きな方法です。
また、下地が劣化していたり破損していたりする場合は工事ができないため、注意しましょう。

□まとめ

既存屋根材が寿命を迎えたタイミング、雨漏り被害が発生したタイミングで屋根葺き替え工法や屋根カバー工法を検討しましょう。
それぞれの特徴を踏まえて、適した工法を選んでくださいね。
当社は、高品質・低価格で工事を行っております。
広島市で屋根の工事を検討されている方は、当社までお気軽にご相談ください。


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